3.飼料

6.環境

地球上に命のあるものを大切にしたいとの経営のモットに、畜産動物の鶏、豚、牛の動物福利、健康向上の為に、機能性飼料添加剤の研究開発に注力しています。また、動物たちにとって、生産農場周辺の住民にとって、臭い対策、環境改善にも商品を創出しています。

いのちあるものを大切にしたいという合言葉で、畜産養殖される鶏・豚の各ステージで、腸管ケアをはじめ、吸収しやすいカルシウム製品の開発に成功しました。飼料コストを削減する乳化剤製品、農場を護るステンレス製防護柵・防鳥ネット、周辺を配慮する環境改善製品の開発も注力しています。 ブロイラーは雛から出荷まで、丈夫な体格づくり、採卵鶏はワクモの防除、産卵後期の卵殻改善、産卵率低下の抑制、鶏共通の腸内微生物叢の改善、免疫力の向上する製品の研究開発を行っています。 多産系豚に関し、「産まれるべき子豚を出荷まで」の目標を掲げて、母豚の出産対策製品、新生子豚の元気づけ中鎖脂肪酸製品、離乳前後の腸管ケア製品、薬に代わる機能性飼料製品の展示紹介があります。