1.養鶏

岡崎おうはんは、市内の農林畜産物で唯一、地名の「岡崎」を冠し、地元で開発された由緒ある純国産地鶏として、岡崎市を代表する特産品としてアピールできる食材であり、2012年4月に東京で開催された「第8回地鶏・銘柄鶏食味コンテスト」では、初出場にもかかわらず、全国の地鶏30種の中から最優秀賞に選ばれ「確かな美味しさ」を認められました。そのポテンシャルを秘めた地域資源である「岡崎おうはん」の魅力や価値を、市内外へ広く情報発信を行うことにより、認知度の向上及び需要の拡大を図り、岡崎の新たな地域ブランドとして確固たる地位を確立して地域経済の活性化に資することを目的として活動を行っています。

岡崎おうはんは、独立行政法人 家畜改良センター岡崎牧場で開発された、日本でも数少ない純国産鶏であり、特長は、一般的な採卵鶏と比べて黄身は５％ほど大きく、濃厚な甘味とコクが感じられ、肉は肉質に弾力があり、しっかりとした歯応えで、噛めば噛むほど旨味が感じられる、卵用、食肉用として活用できる「卵肉兼用種」で、また、岡崎の天候や風土、消費者ニーズに合うように育種改良された鶏です。 その岡崎おうはんを使った加工品の販売やＰＲを実施します