2.養豚

7.関連サービス・システム

ニッポンハムグループは食肉事業を主力事業とし、国内外145か所の自社農場で豚、鶏、牛の生産を行っています。 豊かな未来をもたらす食糧生産を実現するため、養豚業にAI/IoT技術を活用する研究、「スマート養豚プロジェクト」に取り組んでいます。

ニッポンハムグループとNTTデータグループが共同開発中の、豚の飼育管理を人工知能（AI）が支援するシステム「PIG LABO」を初出展。 PIG LABOは豚舎に設置したデジタル機器で豚を24時間見守り。ベテランのノウハウを反映した独自AIが高精度な飼育管理をナビゲーションします。 ブースではPIG LABOの機能から現在開発が進んでいる２つをご紹介します。 発情検知機能：豚の発情期特有の行動をＡＩがカメラ画像から分析。最適な交配時期を、「誰でも」「高精度に」判断できるようにサポートをします。 体重推定機能：豚舎につけたカメラ画像から、独自ＡＩが豚の体重を自動で分析。豚も人もストレスなく毎日の成長を見える化することで、きめ細かい育成管理が可能になります。